2020/12/21 17:11


JA東神楽の区域では大雪山から流れ出る湧き水が一番最初に水田に入る特別な土地であり、ミネラルをたくさん含んだ水でこの地の稲は育ちます。春に田んぼの準備がはじまると籾まき、田植え、管理作業、稲刈り、乾燥調製、出荷と作業が続きますが、この間に使われる水はすべて同じ大雪山からの水が使われます。大雪山からの新鮮な水で育った稲には風味豊かな味わい深いお米が実をつけます。

ななつぼしとゆめぴりかのセットはJA東神楽のお米をまだ食べたことがない人にはまず試していただきたい商品です。

 

JA東神楽で販売しているお米は「産地精米」をしています。「産地精米」のメリットは集荷されたお米の品質を熟知した私たちが適切な精米の状態を導き出し日々の精米に反映させることができることです。精米機械も玄米から白米にするまでに3回の搗精部(とうせいぶ)を通過します。1つ目は玄米の表面に傷をつけて2つ目で磨きます。3つ目で最後の仕上げの磨きをかけて細かいヌカを取り払います。



JA東神楽の無洗米はNTWP(ネオテイスティホワイトプロセス)方式を採用しています。通常の精米が完了したお米に少量の水を吹きかけて肌ヌカを柔らかくした状態にしてからタピオカボールと混合することで肌ヌカを吸着させます。そのあとタピオカボールとお米を分離し乾燥することで無洗米が出来上がります。無洗米は肌ヌカが取れている分普通の精米と同じkg数を買うと中身に入っている米粒の数が多いので実はお得なのです。

 

毎日忙しい共働き世帯の方に時短にもなる無洗米をお召し上がりいただき、美味しいのはもちろん家事の時間を有意義な家族の時間へと切り替えてほしいと思います。


ぜひ一度ななつぼしとゆめぴりかの無洗米を食べてみてお好みを見つけてみてください!